森本雄矢
学歴
2007年 東京大学工学部機械情報工学科卒業
2009年 東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 修士課程修了
2014年 東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 博士課程修了
職歴
2009-2011年 富士フイルム株式会社 メディカルシステム開発センター
2014-2019年 東京大学生産技術研究所 助教
2019-2023年 東京大学大学院情報理工学系研究科 准教授
2023年- 早稲田大学 准教授
受賞
MEMS2013, Outstanding Oral Paper Award(2013年)
MicroTAS2013, Young Researcher Poster Award(2013年)
電気学会センサ・マイクロマシン部門大会 奨励賞(2013年)
電気学会 優秀論文発表賞(2014年)
日本学術振興会 第4回育志賞(2014年)
日本機械学会 日本機械学会奨励賞(研究)(2019年)
化学とマイクロ・ナノシステム学会 若手優秀賞(2019年)
日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門 新分野開拓表彰(2020年)
Advanced Robotics, Best Paper Award (2020年)
文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2021年)
日本機械学会 日本機械学会論文賞(2022年)
船井情報科学振興財団 船井学術賞(2022年)
研究内容
これまでロボットは電気や機械、情報処理などの工学技術の統合により作られてきました。一方で、生体は細胞を材料として様々な機能を持った組織・臓器の組み合わせで構成されています。この生体組織は、例えば骨格筋組織は高エネルギー効率や静音性、自己修復性など、人工物に無い特有の機能を有しています。そこで、生体組織の利点と人工物の利点を兼ね備えた、組織とデバイスが融合したバイオハイブリッドシステムの研究を行っています。具体的には、半導体の製作工程をもとにしたマイクロ加工技術(MEMS)およびマイクロ流体デバイス技術を細胞の培養や操作に応用展開することで、バイオや医療などの異分野技術との融合に取り組んでいます。生体システムと人工システムの特徴を工学的に明らかにしつつ、機能性・高分子材料や細胞などの生体材料の利点と既存の人工システムの利点を兼ね備えた、新たなバイオ・医療システムを世界に先駆けて創出することを目指しています。
