早稲田大学 理工学術院基幹理工学部電子物理システム学科
Electronic and Physical Systems

出浦桃子

出浦桃子

電子物理システム学専攻

専門分野:半導体結晶工学

学歴

2006年 東京大学工学部電子工学科卒業
2008年 同大学大学院工学系研究科電子工学専攻修士課程修了
2011年 同大学大学院工学系研究科電気系工学専攻博士課程修了 博士(工学)

職歴

2008-2011年 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2011-2013年 東京理科大学理学部第一部応用物理学科 助教
2013年 東北大学多元物質科学研究所 助教(研究特任)
2013-2017年 東北大学金属材料研究所 助教
2017-2022年 東京大学大学院工学系研究科 助教
2022年 立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員
2022-2024年 立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構 准教授 
2024年- 早稲田大学理工学術院 准教授職歴

受賞

電気学会東京支部 電気学術女性活動奨励賞(2006年)
IC-MOVPE Best Student Contribution Award(2008年)
電子材料シンポジウム EMS賞(2008年)
応用物理学会 講演奨励賞(2008年)
日本結晶成長学会結晶成長討論会 討論会賞(2014年)
応用物理学会 女性研究者研究業績・人材育成賞(2015年)
日本結晶成長学会ナノ構造・エピタキシャル成長分科会 研究奨励賞(2015年)
資生堂 女性研究者サイエンスグラント(2018年)

研究内容

 省エネや創エネに貢献するため、半導体の材料・デバイス・システムを総合的に俯瞰して研究を進めています。その中でも、環境に優しい半導体「環境半導体」の材料開発や結晶成長プロセス開発、および環境半導体の物性制御に関する研究に取り組んでいます。また、省エネが期待される半導体デバイス開発にも取り組みます。さらに、あらゆるエネルギー変換過程で不可避に発生する排熱を有効利用するため、熱電変換に注目し、環境半導体と合わせて蓄エネまで含めたトータルシステムの構築を目指しています。半導体結晶工学および半導体結晶成長技術を基盤としてさまざまな分野と融合しつつ、環境半導体の学問分野および環境に優しい半導体産業の発展に貢献していきます。

排熱源に熱電変換と蓄電を組み合わせた、排熱有効利用システム