早稲田大学 理工学術院基幹理工学部電子物理システム学科
Electronic and Physical Systems

Electronic and Physical Systems ナノサイズの世界から設計するデバイス、さまざまな機能を持つデバイスのシステム化、
電子と光を主役としたテクノロジーは汲みつくせない面白さを提供し、豊かな社会を支えつづけます。

NEW新着情報

HPを公開しました

PICK UPピックアップ

最新情報はXを御覧ください

HPを公開しました
VIEW MORE

ABOUT電子物理システム学科とは

電子物理システム学科は、原子・分子を素材として、自己集積・自己組織化による高次構造形成、あるいは半導体微細加工技術によってナノメートルからマクロなサイズに至る各階層の構造体を形成し、ナノメートルサイズの固有の学理、電子や光を媒介とする機能発現、機能集積によるシステム化、という新しい学術分野に与かっています。
そして、シャープで力強い教員集団によって獲得される学識を体系化して、21世紀に相応しい学理体系を構築し、それを若い学究の徒に伝達することを使命としています。

物理学を基礎として、
電子と光を制御する

物理学に基礎を置くと同時に、電子と光の科学技術を基盤として、これらを専門的かつ体系的に修得し、この学問領域の基礎の理解と高度な応用力とを涵養します。

少人数で
丁寧な教育

教員13名、学生80名程度の少人数で、カリキュラムは基礎を重視しています。大学院進学率も高く、各研究室で最先端の研究を行っています。

工学・理学の
いずれかの学位を取得

広範かつ学際的な研究指導を行っており、研究提出論文の内容によって工学または理学のいずれかの学位(学士)を取得できます。

VIEW MORE
TOPページ中央

MAJOR各コースの紹介

電子工学と物理学を基礎として、物性物理、電子光工学、システム設計を学びます。カリキュラム表にあるように、「基礎物性」、「エレクトロニクス」、「フォトニクス」、「情報システム」という科目群に分類される多彩な必修科目と選択科目が設置されています。
1年次ではまず、人文・社会科学系の素養、理工系共通の基礎的素養を身につけることを目的として、基幹理工学部共通の科目群を履修します。
2年次では、電子物理システム学科に設置されたすべての科目の基礎となる科目を履修します。
電子物理システム学科の科目群は、低学年において基礎学問を対象とした必修科目を履修し、高学年に進むにしたがって、より専門性の高い先端的な学問領域へと段階的にステップアップできるように配置されています。

MESSAGE教員から受験生・在学生へのメッセージ

今話題となっている分野に興味をもつことは価値のあることですが、少子化や環境問題などの困難な社会問題の解決には大きなイノベーションが必要で、まだ私たちが気づいていない技術が主役になるかもしれません。今すぐ役に立つための応用とまだ見ぬ将来の技術に備えた基礎学問の両方を追うことを是非目指してください。物理を理解した上で情報システム、エレクトロニクス、フォトニクスや材料工学を学びたいという方には最適な学科だと思います。プログラミングや数学もツールとしては使いますので、これらが得意な人も大歓迎です。

川西 哲也
(カワニシ テツヤ)
教授/博士(工学)

VIEW MORE
  • 物理が好きな人
  • 世界を変える新しい材料を作りたい人
  • 電子工学・電気回路を勉強したい人
  • フォトニクス(光工学)・光通信に興味がある人
  • 人工知能・機械学習で未来を切り拓きたい人
  • 物作りが好きな人

来たれ、電子物理システム学科へ!

電子物理システム学科に入学するためには、基幹理工学部学系2を受験することになります。

基幹理工学部学系2の研究・社会連携